2009/09/18

ナイトクルージング


秋の夜はナイトクルージング。

美しいのは虫の声。

本能のままに命をふりしぼって歌ってるなー。

人間以外の生命体って完璧だなー。

逆に、人間って不完全だなーって。

今の世の中のごたごたは、人間の不完全性を要素として考えると結構納得出来ちゃうし。

人間って何のために地球上に出現し存在するのか?

僕はただ美を感じたいだけなんだよなー。

2009/09/02

ツール・ド・フランス2009


ロード自転車レースの最高峰ツール・ド・フランス。

毎年7月に約2週間21ステージを走りまくる。

僕が最初に観始めたきっかけはレースよりもフランスの景観の美しさだった。

しかし今年のツール・ド・フランスは日本人の僕にとっては特別なものであった。

なんと日本人が2人も出場したのである。

新城幸也はチームブイグテレコムでスプリンター

別府文之はチームスキルシマノで逃げ

ツールに日本人が2人もなんてこれだけで涙もんなんです。

最終日はシャンジェリゼを走るんだけど、ロードのプロならみんながみんな「シャンジェリゼを走れれば死んでもいい」と言うくらいの聖地である。

これは冗談でもなんでもなく、普段のレースなら8割~9割くらいで走るところをツール・ド・フランスでは全員11割の力、みんな自分の力以上を発揮すべく全開で走る。

そんな世界の中、第2ステージでいきなり新城が5位入賞!


涙ぶわー、ティッシュ1箱使い切り。

別府もコンスタントに8位、7位と入賞。


そしていよいよ最終21ステージ。

シャンジェリゼを8週してゴールなんだけど、シャンジェリゼに入った瞬間なんと別府が自ら逃げを決める!

そして最終周まで逃げをコントロール。

プロレースなんでみんなスポンサーの看板背負ってるんで、逃げを決めて長い時間TVに写るのもプロとして重要な仕事。

TVの解説者の人たちも、シャンジェリゼで日本人が逃げ決めたんでみんな泣いちゃって解説になってません。


ツール・ド・フランス2009を楽しみたい方は、


から、ティッシュ用意でフランスの伝統と美しさを第1ステージからどうぞ。




2009/09/01

大磯ぶらり旅


チャリ持って小田急で本厚木まで電車。

本厚木から大磯まではひたすら田んぼの中をのんびり走る。

大磯でカズちゃんと合流。



まず、海。
ということで物心ついたころからの大磯ロングビーチ裏のビーチ。

うお~、ない、ない、俺様のテトラポットが無い~!

西湘バイパス復旧工事に俺様のテトラポットが使われているのだった。




次、島崎藤村の生前の家の縁側でのんびりまったり。






そして山、大磯近辺の山はマジでやばい。





登ってる最中いろんなものが出現する。



いろんな石造はもちろん山中に運んだり出来ないんで、この場所で石を削ったんだろうなー。





そして山頂。
山頂には明治天皇が大磯の漁師の様子を観察したという石碑が立っていたのだった。