2009/08/23

大島諏訪明神の獅子舞



僕の生地の大島諏訪神社例大祭

生まれてすぐにこの神社で僕に名前を付ける式もしたそうな。

今回、獅子舞の資料を頂けたのでちょっと解説。




大島諏訪明神の獅子舞

大島の獅子舞は毎年8月27日(現在は異なる)、大島諏訪神社の例大祭の時に奉納される。


この獅子舞はいわゆる一人立の三頭獅子で、剣 獅子、巻 獅子、雌 獅子の三頭の獅子と鬼、天狗、岡崎、それに笛と唄によって構成されている。

神社の境内には四方を篠竹を立て、しめ縄を張った土俵が設けられその中央には幣束を立てた盛り砂がある。

これを先導役の天狗が足でならすと獅子舞が始まる。


舞は三頭の獅子と鬼によって行われ道化師役の岡崎は股間のササラを擦りながら四方のシメのまわりを歩き回る。


天狗は時折歩きながら舞を見守る。

舞は鳥居(土俵の外)土俵と「頭の舞」(これは水を飲むしぐさ)オカザキ(唄が主役)キッタカ(三頭獅子に鬼と四人揃っての舞)シャギリ(最高潮の舞)などから成り、これに伴奏の笛と唄(10の歌詞がある)が付く。

この舞の特色はぐっと腰を落として上体を大きく振りまわす事にある。

この獅子舞がいつ伝わったかは定かではないが剣獅子頭に文政十二年(1829)の修理時の墨書銘がありこれよりおよそ150年前と記されている。

又、秘巻の日本獅子舞由来所にも残されている。

現在この獅子舞は神奈川県指定無形文化財として大島諏訪神社獅子舞保存会により保存されている。