2013/07/21

日米原子力協定と原発再稼働

日米原子力協定
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E7%B1%B3%E5%8E%9F%E5%AD%90%E5%8A%9B%E5%8D%94%E5%AE%9A
正式には原子力の平和的利用に関する協力のための日本国政府とアメリカ合衆国政府との間の協定
この協定は条約であり、つまり憲法の下、法律の上に存在する

この協定を簡単に言うと「米が日本に平和利用に限り濃縮ウランを貸し出す」という内容

座間宮ガレイ氏のブログhttp://blog.livedoor.jp/amenohimoharenohimo/archives/65859007.htmlで鋭く解説しているので是非読んで貰いたい

・日本政府が原発再稼働を進める一番の理由は電気が足りないからではなくプルトニウム燃料をプルサーマル原発で処理したいからで、プルサーマル原発が止まっている現在では日本にプルトニウム燃料を貸し出して再処理する根拠が崩れている状態である(原発が止まっている日本に核燃料を持ち込んだって平和利用するという建前が維持出来ない)
故に米としては日本の原発を再稼働してどんどんプルトニウムを日本で再処理したいがための原発再稼働圧力をかけているという話

再稼働に米が絡んでいるならもう日本の世論とか関係ないでしょ
どんな工作を使ってでも動かそうとするだろうね
米帝ー外務省ー通産省ー電力会社、の利権のために再稼働
こんな理由で再稼働は日本も終わってるよ



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